作品No.068『日産ディーゼル重ダンプトラック』

モデルとなった実車は、日産ディーゼル工業のWD38。

エンジンはUD12(UD6を2つ結合）した特殊なエンジンが搭載され、鉱山、採石場、土地造成、ダム建設、ゴルフ場建設などの大規模な土木工事現場で大量に発生する土砂や岩石を効率的に運搬するための通称「リジットダンプトラック」です。

この作品は、No.028の日立ダンプと似た形状を持ち、工事車両の象徴とも言えるイエローのボディが特徴です。タイヤの溝やホイールのボルトなど、細部まで丁寧に描かれており、全体として非常に迫力のある仕上がりとなっています。