作品001-050

1974年

作品No.048『TVバス』

このモデルは、いすゞのBF系キャブオーバー型バスを基にしています。BF系はBD、BF、BS、BYの4つのシャーシを持ち、特別な用途に応じて、レントゲン車や馬輸送車、移動図書館車など、さまざまな形で活用されてきました。
1974年

作品No.047『プレジデント』

250系の2代目プレジデントは、初代からのフルモデルチェンジとされていますが、実際には『ビックマイナーチェンジ』に近い形で、外観デザインやトランクルームの拡大以外には大きな変更が見られません。
1974年

作品No.046『小松パワーショベル 15-HT』

モデルとなった実車は、コマツパワーショベルです。15-HT型は、米国ビサイラス社の設計に基づき、コマツと提携して開発された15Hの進化版です。
1974年

作品No.045『ホンダシビックGL』

モデルとなった実車は、ホンダシビックです。デザインはこの初代シビックをはじめ、アコード、オデッセイなどを手がけた岩倉信弥。
1974年

作品No.044『マイクロバス』

1950年代から1970年代にかけて活躍した三菱ふそうの大型路線バスは、第4期一般大型車として都営路線バスに使用されました。
1973年

作品No.043『ユニックトラッククレーン』

モデルとなった実車は、日産ディーゼルクレーンキャリアです。日産ディーゼル(現UDトラックス)の大型クレーンキャリア、おそらくKWシリーズをベースにトラック搭載型クレーンのリーディングカンパニー、株式会社ユニックが架装した移動式大型クレーン車です。
1973年

作品No.042『マークⅡ』

モデルとなった実車は、トヨタマークⅡです。このモデルはコロナの名称を外し、「トヨタマークII」として知られるようになりましたが、サイドエンブレムにはコロナの文字が残っていました。
1973年

作品No.041『サバンナGT』

モデルとなった実車は、マツダサバンナです。当時の国内ツーリングカーレースで50連勝を達成していたスカGの連勝を阻止したのがサバンナRX-3です。
1973年

作品No.040『ヤマハボート』

モデルとなった実車は、1960年代に発売された、YAMAHA STRシリーズ。アーチェリーの開発から、FRP技術を活かした、モーターボートです。
1973年

作品No.039『ダックスホンダ』

モデルとなった実車は、ホンダダックスです。レジャー産業の需要が高まりつつあった高度経済成長期に、同社のモンキーに続くレジャーバイクとして「しゃれたデザインの、まったく新しい2輪車」というコピーで1969年に産声を上げたダックス。