作品001-050

1972年

作品No.013『エルフダンプ』

モデルとなった実車は、イスズエルフ。1968-75年に販売された2代目エルフです。エルフには車体の大きさごとに標準車体色が設定されていて、1t積みエルフ150が白、2t積みエルフ250は青、3t積みエルフ350は緑でした。
1972年

作品No.012『トヨタニュークラウン』

モデルとなった実車は、トヨタクラウン。1971年2月に発売されたMS60型 4代目クラウンです。スピンドル・シェイプ(紡錘形)と呼ばれる丸みを帯びたスタイルから『クジラクラウン』の愛称で呼ばれていました。
1972年

作品No.011『マツダRX-500』

モデルとなった実車は、マツダRX500。1970年の東京モーターショーで発表された、コンセプトカーです。当初はマツダの基本カラーであったグリーンに塗装されていましたが、東京モーターショー出展車全てを黄色にすることになり、RX500も黄色に塗装されました。
1972年

作品No.010『TOYOTA EX7』

モデルとなった実車は、トヨタEX7。トヨタEX7は、1970年に開催された『第17回東京モーターショー』に出展されたミッドシップコンセプトカーです。
1972年

作品No.009『サニーGX』

モデルとなった実車は、ニッサンサニー。1970年4月に発売されたB110型2代目サニーです。先代モデルに比べるとひとまわり大きくなり、「となりの車(カローラ)が小さく見えます」の挑発的なキャッチフレーズで話題を集めました。
1972年

作品No.008『クーペ9』

モデルとなった実車は、ホンダ1300。1969年から販売していた小型乗用車H1300型 ホンダ1300のバリエーションモデルです。1970年2月に追加されたホンダ1300の2ドアクーペで、95PS仕様はクーペ7、110PS仕様はクーペ9と呼ばれました。
1971年

作品No.007『三菱ジープJ3R』

モデルとなった実車は、三菱ジープ。1953年、三菱は米国ウィリス社と提携し、日本国内でノックダウン生産による製造を開始しました。その後、1998年に国内製造終了するまでの45年間にわたり、ジープはスタイルの変更なく造り続けられました。
1971年

作品No.006『セリカ1600GT』

モデルとなった実車は、トヨタセリカ。1970年12月に発売されたA20/A30型 初代セリカ、通称ダルマセリカの愛称で呼ばれていました。
1971年

作品No.005『TN360〒』

モデルとなった実車は、ホンダTNⅢ360。TNⅢ360のパネルバンコマーシャルカーの実車は、専用カタログができたほど人気でした。
1971年

作品No.004『TN360トラック』

モデルとなった実車は、作品No.003と同じくTN360のマイナーチェンジモデルTNⅢ360トラックとなります。現在では軽トラは白のイメージが強いですが、当時はライトブルーをメインカラーにしていたものが多く存在しました。